酒米の違いを味わう飲み比べセット(化粧箱なしご自宅用）

酒米の違いをお愉しみいただける特別な純米酒の飲み比べセットです。酒米以外の条件 (酵母・精米歩合)を同一にして醸し、当社オリジナルの稲紋入りラベルで酒米の違いを分かりやすく表現しました。全11種類の中から厳選した3種類をお届けいたします。

150セット限定販売

販売期間：2023年6月9日～2023年8月1日
※在庫がなくなり次第終了いたします。

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「純米一度火入れ原酒 まんさくの花 山田錦70」

1936年の登場以来、今なお酒米の王様として君臨し続けている酒米です。酒造適正の高さが秀逸で、巡米シリーズの中でも最も綺麗かつシャープで繊細な味わいに仕上がっています。

「純米一度火入れ原酒 まんさくの花 亀の尾70」

栽培の難しさから一時期姿を消した酒米ですが、1983年に復刻し、今では超人気米となった酒米です。食米としても大変美味しく、旨味のある酒質になるかと思いきや、非常に透明感のあるお酒も醸しだせるミステリアスなお米です。シャープなボディに「亀の尾」特有の酸味や旨味が乗った味わいに仕上がっています。

「純米一度火入れ原酒 まんさくの花 星あかり70」

東北電力が地域復興のために開発した酒米で、今では全国で数社しか使用していない希少米です。お米の粒がとにかく硬く、大変扱い難い米ですが、当社はそれも唯一無二の個性と考え、大切に守っていきたいと考えています。冷やすと白ワイン風の美味しい酸味がが際立ちます。酸味がありシャープに感じますが、しっかりとした味わい深さも持ち合わせています。

～まんさくの花「巡米シリーズ」について～

酒米の違いを愉しむ飲み比べシリーズです。全ての酒米は精米歩合を70%に統一し、酵母も同一の「秋田No.12」を使用。酸味や旨味を中心に酒米の特徴が出るような酒造りを心がけております。

日本酒はお米を削り雑味を取り除くことで綺麗な酒質のお酒が出来上がりますが、あえて低精米（70％）にすることでお米の味わいや特徴を最大限に引き出そうと考えました。低精米でも純米吟醸に勝るとも劣らない味わいを引き出せるのは、これまで多種多様な酒造りに挑戦してきた当社蔵人の技術と経験があるからこそ成せる技です。

昨年からは「秋の精」が加わり全11種類に！
当社のこだわり溢れる飲み比べをぜひご堪能ください。